特許
J-GLOBAL ID:200903009267959237

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344479
公開番号(公開出願番号):特開2008-157306
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。【解決手段】液圧制御弁101においては、エアブロック130が弁室141側からプランジャ122の連通孔127を覆うように配設される。一方、そのエアブロック130の形状および鉄心136の埋設によりその重心が軸線位置からずらされており、その回転位置が常に同じ位置にて落ち着くように構成されている。そして、その重量の軽い切欠部135により、上方に開口した導出ポート105と弁部との間に常に導出通路161が形成されるようにしている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ソレノイドにより開閉制御される弁部を備えた電磁弁であって、 内部に前記弁部が設けられるとともに、前記弁部を通過した作動液を外部に導出するための内外連通孔が形成されたボディと、 前記ボディ内に設けられた弁座に着脱可能に配置されて前記弁部を開閉可能な弁体と、 前記ボディ内に配設されて前記ボディ内を前記弁部側の弁室と前記弁部と反対側の背圧室とに区画するとともに、前記弁室と前記背圧室とを連通させる所定の連通路を形成し、前記弁室側に前記弁体を支持する一方、前記背圧室側で前記ソレノイドの固定鉄心に対向配置されるプランジャと、 前記プランジャを前記弁体の閉弁方向に付勢する付勢手段と、 前記弁室に前記プランジャの軸線回りに回転可能に配設されるとともに、その回転方向の所定領域に前記弁部を通過した作動液を前記内外連通孔に導くための通路形成部が設けられたガイド部材と、 を備え、 前記ガイド部材は、前記連通路を前記弁室側から覆うように配置される一方、その回転中心からずれた位置にその重心を有し、その重力により回転方向に位置決めされることにより、前記通路形成部が前記弁部と前記内外連通孔とを連通させるように保持されることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  F16K 47/02 ,  B60T 15/36
FI (4件):
F16K31/06 305L ,  F16K47/02 D ,  B60T15/36 Z ,  F16K31/06 305Z
Fターム (30件):
3D049BB10 ,  3D049BB21 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049JJ01 ,  3D049JJ05 ,  3D049JJ08 ,  3D049JJ09 ,  3D049RR04 ,  3D049RR13 ,  3H066AA01 ,  3H066BA33 ,  3H066CA08 ,  3H066EA15 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE20 ,  3H106EE34 ,  3H106EE42 ,  3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-005558   出願人:トヨタ自動車株式会社

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