特許
J-GLOBAL ID:200903009276097264
燃料電池用ガスケット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-276034
公開番号(公開出願番号):特開2008-097899
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】電解質膜およびセパレータ間をシールする燃料電池用ガスケットを提供する。【解決手段】凸リップ2は、マニホールド穴21bおよびガス通路21cの周りをシールするマニホールド通路シール部2Aを有し、平リップ4は、マニホールド通路シール部2Aに対応して対応シール部4Cを有する。対応シール部4Cの内側に凸リップよりなる第2シール5を設け、このシール5はマニホールド穴22gの周りに全周に亙って設ける。マニホールド通路シール部2Aの内側に平リップよりなる第2シール6を設け、このシール6はマニホールド穴21bの周りにガス通路21cを除いて設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電解質膜(11)とその厚さ方向両側に配置されるセパレータ(21)(22)との間をシールする燃料電池用ガスケット(1)であって、一方のセパレータ(21)に保持されて電解質膜(11)の一方の面(11a)に密接する凸リップ(2)と、他方のセパレータ(22)に保持されて電解質膜(11)の他方の面(11b)に密接する平リップ(4)との組み合わせよりなる燃料電池用ガスケット(1)において、
前記凸リップ(2)は、一方のセパレータ(21)に設けたマニホールド穴(21b)(21d)および前記マニホールド穴(21b)(21d)から発電部(21a)へガスを給排するガス通路(21c)(21e)の周りをシールするマニホールド通路シール部(2A)(2B)を有し、
前記平リップ(4)は、前記凸リップ(2)のマニホールド通路シール部(2A)(2B)に対応して設けられた対応シール部(4C)(4D)を有し、
前記平リップ(4)の対応シール部(4C)(4D)の内側に凸リップよりなる第2シール(5)を設け、この凸リップよりなる第2シール(5)は、他方のセパレータ(22)に設けたマニホールド穴(22g)(22i)の周りに全周に亙って設けられ、
前記凸リップ(2)のマニホールド通路シール部(2A)(2B)の内側に平リップよりなる第2シール(6)を設け、この平リップよりなる第2シール(6)は、一方のセパレータ(21)に設けた前記マニホールド穴(21b)(21d)の周りに前記ガス通路(21c)(21e)を除いて設けられていることを特徴とする燃料電池用ガスケット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J040BA01
, 3J040EA01
, 3J040EA15
, 3J040EA17
, 3J040EA43
, 3J040FA06
, 3J040HA07
, 3J040HA30
, 5H026AA02
, 5H026CC08
引用特許:
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