特許
J-GLOBAL ID:200903009282323250
鋼管杭の打設方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073449
公開番号(公開出願番号):特開2002-275892
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 鋼管杭の打設時に回転反力を受支するための長いリーダを用いることなく、回転防止機能を万全として作業開始までの手間と時間を最小限にすることができる鋼管杭の打設方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 内部に油圧式掘進機24が配備された筒体23と掘削した土砂を排出するスライム排出装置25とを回転防止機構を介して連結し、該スライム排出装置25と一体に設けたガイド部材25bの下方から、回転止め装置29により回転が防止されるとともに上下方向に摺動自在に支持された鋼管杭28を挿通して鋼管杭固定バンド27を用いて固定し、油圧式掘進機24から下方に導出されたロッド24aに固定されたダウンザホールハンマ30によって地盤を掘削して、得られた掘削孔内に鋼管杭28を打設する鋼管杭の打設方法とその装置を基本手段として提供する。
請求項(抜粋):
内部に油圧式掘進機が配備された筒体と掘削した土砂を排出するスライム排出装置とを回転防止機構を介して連結し、該スライム排出装置と一体に設けたガイド部材の下方から、回転止め装置により回転が防止されるとともに上下方向に摺動自在に支持された鋼管杭を挿通して鋼管杭固定バンドを用いて固定し、油圧式掘進機から下方に導出されたロッドに固定されたダウンザホールハンマによって地盤を掘削して、得られた該掘削孔内に鋼管杭を打設することを特徴とする鋼管杭の打設方法。
IPC (4件):
E02D 7/10
, E02D 5/28
, E02D 7/00
, E02D 7/28
FI (4件):
E02D 7/10
, E02D 5/28
, E02D 7/00 A
, E02D 7/28
Fターム (15件):
2D041AA02
, 2D041BA44
, 2D041CA01
, 2D041CB06
, 2D041DB02
, 2D041FA03
, 2D050AA06
, 2D050CA02
, 2D050CB09
, 2D050CB10
, 2D050CB14
, 2D050CB22
, 2D050CB42
, 2D050EE04
, 2D050EE14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭57-013689
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鋼管矢板の打設工法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-118839
出願人:鹿島建設株式会社, 関西電力株式会社, 株式会社横山基礎工事, 三菱マテリアル株式会社
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杭圧入システムおよび杭圧入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374290
出願人:株式会社技研製作所
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