特許
J-GLOBAL ID:200903091684237684

鋼管矢板の打設工法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118839
公開番号(公開出願番号):特開平9-302654
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の置替え工法の場合と比べて掘削・削孔範囲が鋼管矢板外径に近接させることができ、しかも、良質土砂に置換える工程を経ずに掘削・削孔と同時に1工程で鋼管矢板の打設を大掛かりの仮設設備を用いずとも精度良く行うことができる。【解決手段】 使用するダウンザホールハンマー1はビット部1aが拡径可能なものとし、杭打機2に装着したダウンザホールハンマー1及びロッドを鋼管矢板6内に挿入し、鋼管矢板6の先端からでるダウンザホールハンマー1のビット部1aを拡径し、拡径後は鋼管矢板6をダウンザホールハンマー1にあずけ、ダウンザホールハンマー1で削孔打設を開始し、削孔完了後、ビット部1aを縮径して鋼管矢板6内部のロッドおよびダウンザホールハンマー1を引き上げる。
請求項(抜粋):
使用するダウンザホールハンマーはビット部が拡径可能なものとし、杭打機に装着したダウンザホールハンマー及びロッドを鋼管矢板内に挿入し、鋼管矢板の先端からでるダウンザホールハンマーのビット部を拡径し、拡径後は鋼管矢板をダウンザホールハンマーにあずけ、ダウンザホールハンマーで削孔打設を開始し、削孔完了後、ビット部を縮径して鋼管矢板内部のロッドおよびダウンザホールハンマーを引き上げることを特徴とする鋼管矢板の打設工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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