特許
J-GLOBAL ID:200903009292929431
繊維補強セメント系地盤改良工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314417
公開番号(公開出願番号):特開2008-127864
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】繊維とセメントミルクを均等に攪拌できて、必要な箇所だけ地盤を補強できる繊維補強セメント系地盤改良工法を得る。【解決手段】施工機10のオーガ部25によって縦孔48の掘削が開始されるとともに、ロッド20の吐出口30からセメントミルクが吐出され、セメントミルクと土砂の攪拌が行われる。オーガ部25が下層44と硬質層46の界面に到達すると、オーガ部25の引き抜きが開始される。地盤補強が必要な箇所では、中空管24から繊維混じり砂60が供給され、セメントミルク、土砂、及び繊維混じり砂60が攪拌混合される。このため、必要な箇所だけ地盤を補強することができる。また、自重及び空気圧によって砂が流下し、中空管24内部で繊維が詰まることがなくなるので、繊維、土砂、及びセメントミルクを均等に攪拌することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
繊維、セメントミルク、地盤を攪拌混合して、地盤を改良する繊維補強セメント系地盤改良工法において、
地盤改良範囲の改良深度に至るまで地盤をオーガで削孔しながら該オーガの配管からセメントミルクを吐出し、該セメントミルクと地盤を攪拌混合する第1工程と、
前記繊維で補強する改良深度まで到達した中空管から繊維を排出して、前記オーガを引き抜きながら繊維、セメントミルク、地盤を該オーガで攪拌混合する第2工程と、
を有することを特徴とする繊維補強セメント系地盤改良工法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2D040AA01
, 2D040AB05
, 2D040AB16
, 2D040BA08
, 2D040BC03
, 2D040BD05
, 2D040CA01
, 2D040CA09
, 2D040CA10
, 2D040CB03
, 2D040EA12
, 2D040EA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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