特許
J-GLOBAL ID:200903009295256942
部分含浸プリプレグとそれを用いた繊維強化複合材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270154
公開番号(公開出願番号):特開2008-088276
出願日: 2006年09月30日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】容易に脱気が可能で、ボイドの少ない大面積の繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能な、部分含浸プリプレグを提供すること。【解決手段】25°Cでの粘度が100Pa・S以上である液状エポキシ樹脂(A)と、25°Cで固体であるエポキシ樹脂(B)と、ジシアンジアミド硬化剤(C)とを必須成分として含むエポキシ樹脂組成物であって、樹脂組成物の25°Cでの粘度が5×105Pa・S以上であり、樹脂組成物の硬化開始温度が100〜120°Cの範囲にあり、且つ、その時の粘度(最低粘度)が0.1〜2Pa・Sの範囲にあるエポキシ樹脂組成物を、強化繊維基材に部分的に含浸せしめてなる部分含浸プリプレグ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
25°Cでの粘度が100Pa・S以上である液状エポキシ樹脂(A)と、25°Cで固体であるエポキシ樹脂(B)と、ジシアンジアミド硬化剤(C)とを必須成分として含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の25°Cでの粘度が5×105Pa・S以上であり、該樹脂組成物の硬化開始温度が100〜120°Cの範囲にあり、且つ、その時の粘度(最低粘度)が0.1〜2Pa・Sの範囲にあるエポキシ樹脂組成物を、強化繊維基材に部分的に含浸せしめてなる部分含浸プリプレグ。
IPC (3件):
C08J 5/24
, B29C 70/06
, B29C 43/12
FI (3件):
C08J5/24
, B29C67/14 G
, B29C43/12
Fターム (56件):
4F072AA04
, 4F072AB10
, 4F072AB28
, 4F072AD28
, 4F072AE01
, 4F072AE02
, 4F072AF30
, 4F072AF31
, 4F072AG03
, 4F072AH21
, 4F072AK20
, 4F072AL02
, 4F072AL04
, 4F072AL05
, 4F204AA39
, 4F204AB03
, 4F204AC03
, 4F204AD16
, 4F204AG03
, 4F204AH17
, 4F204AH31
, 4F204AR06
, 4F204AR17
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB12
, 4F204FB22
, 4F204FG02
, 4F204FG09
, 4F204FN12
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F205AA39
, 4F205AB03
, 4F205AC05
, 4F205AD16
, 4F205AH02
, 4F205AH17
, 4F205AH31
, 4F205AH59
, 4F205AM28
, 4F205AR02
, 4F205AR06
, 4F205AR17
, 4F205HA09
, 4F205HA14
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC05
, 4F205HC17
, 4F205HF30
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HM13
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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