特許
J-GLOBAL ID:200903010599646397
サンドイッチ積層板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195733
公開番号(公開出願番号):特開2006-015611
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 溝を形成した発泡コアを用いても表面に溝に起因する外観上の欠点が生じない表面平滑性の高いサンドイッチ積層板の製造方法を提供する。【解決手段】 繊維強化材1、発泡コア2、繊維強化材3を下型5の一面上に順次積重し、これらの上にバギングフィルム9を重ねると共に気密にシールし、下型とバギングフィルムとの間を排気して樹脂トランスファー成形法により熱硬化性樹脂を注入して硬化させるサンドイッチ積層板の製造方法において、少なくとも片面に幅0.3〜5.0mm、深さ1.0〜5.0mm、ピッチ10〜100mmの溝4を形成した発泡コアを使用し、樹脂注入時の下型とバギングフィルムとの間の真空度を0.01〜0.08MPa(abs)とするサンドイッチ積層板の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維強化材、発泡コア、繊維強化材を下型の一面上に順次積重し、これらの上にバギングフィルム又は上型を重ねると共に気密にシール又は型締めし、下型とバギングフィルム又は上型との間を排気して樹脂トランスファー成形法により熱硬化性樹脂を注入して硬化させるサンドイッチ積層板の製造方法において、少なくとも片面に幅0.3〜5.0mm、深さ1.0〜5.0mm、ピッチ10〜100mmの溝を形成した発泡コアを使用し、樹脂注入時の下型とバギングフィルム又は上型との間の真空度を0.01〜0.08MPa(abs)とすることを特徴とするサンドイッチ積層板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
4F204AA36
, 4F204AD08
, 4F204AD16
, 4F204AD17
, 4F204AD20
, 4F204AD24
, 4F204AG03
, 4F204AG20
, 4F204AJ05
, 4F204AM28
, 4F204AM32
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EB22
, 4F204EF05
, 4F204EF30
, 4F204EK09
, 4F204EK17
, 4F204EK19
, 4F204EK23
引用特許:
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