特許
J-GLOBAL ID:200903009302756514

HST式ミッション装置の操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080848
公開番号(公開出願番号):特開平10-271906
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 副変速装置を走行用HST式無段変速機構と、左右の車輪又はクローラの差動機構との間に介装した場合、副変速装置が中立位置のときに、誤操作により機体がその場で芯地旋回を開始するのを回避する。【解決手段】 走行用HST式無段変速機構25と副変速装置32と旋回用HST式無段変速機構28とを併置し、主変速操作具68により走行用のHST式無段変速機構25を操作し、副変速操作具FLにより副変速装置32を操作し、操向操作具19により旋回用HST式無段変速機構28を操作するミッション装置において、副変速装置32が中立の場合に、操向操作具19を操作しても、旋回用HST式無段変速機構28が回転しないようにロック機構を設けた。
請求項(抜粋):
走行用HST式無段変速機構25と副変速装置32と旋回用HST式無段変速機構28とを併置し、主変速操作具68により走行用のHST式無段変速機構25を操作し、副変速操作具FLにより副変速装置32を操作し、操向操作具19により旋回用HST式無段変速機構28を操作するミッション装置において、副変速装置32が中立の場合に、操向操作具19を操作しても、旋回用HST式無段変速機構28が回転しないようにロック機構を設けたことを特徴とするHST式ミッション装置の操作機構。
IPC (6件):
A01D 69/00 303 ,  B62D 11/08 ,  F16H 47/02 ,  F16H 61/18 ,  F16H 61/44 ,  F16H 59:58
FI (5件):
A01D 69/00 303 Z ,  B62D 11/08 Z ,  F16H 47/02 C ,  F16H 61/18 ,  F16H 61/44 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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