特許
J-GLOBAL ID:200903009303429584
液体製品の収容塗布ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103059
公開番号(公開出願番号):特開平11-011512
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の液体製品の収容塗布ユニットにおいては、アプリケータが乾燥しやすく、不使用期間が長いと使えなくなるという問題点を解決し、すべての状況下で自動的に使用できクリーンであって使用が容易な、液体製品の収容および塗布するためのユニットを提供する。【解決手段】 液体製品Pの収容塗布ユニット1であって、容器2と;蓋5と;製品Pと接触可能とされた第1端部13およびこれとは反対側の第2端部14を有するアプリケータ10と;を具備してなり、第2端部14は、開口8から容器2の外部へと突出する第1位置(塗布位置)と、容器2内に収容される第2位置(戻り位置)と、の間を、軸X方向に移動可能とされた塗布表面15を形成し、アプリケータ10は、圧縮可能な吸収性材料からなる少なくとも1つのブロック12を備えている。
請求項(抜粋):
液体製品(P)を収容および塗布するためのユニット(1)であって、軸(X)を有するとともに、前記製品を収容し、かつ、開口(8)を有している容器(2)と;前記開口を密閉式に閉塞するための着脱可能手段(5)と;前記容器の内部に取り付けられるとともに、前記容器内において前記製品と恒久的に接触可能とされた第1端部(13)、および、前記第1端部とは反対側に位置する第2端部(14)を有するアプリケータ(10)と;を具備してなり、前記第2端部は、前記製品を塗布するために前記開口(8)から前記容器の外部へと突出する第1位置と、前記容器(2)の内部に密閉式に収容される第2位置と、の間を、軸方向に移動可能とされた塗布表面(15)を形成し、前記アプリケータは、とりわけ前記製品が塗布されるときに、あるいは、前記アプリケータが前記第2位置にあるときに、少なくとも部分的に圧縮され得るような吸収性材料からなる少なくとも1つのブロック(12、12’、12”)を備えていることを特徴とする液体製品の収容塗布ユニット。
IPC (10件):
B65D 47/42
, A45D 29/18
, A45D 34/00 510
, A45D 34/00
, A45D 34/04 510
, A45D 34/04 520
, A45D 34/04
, A45D 34/04 525
, A45D 34/04 540
, B05C 17/00
FI (11件):
B65D 47/42 C
, A45D 29/18
, A45D 34/00 510 Z
, A45D 34/00 510 A
, A45D 34/04 510 D
, A45D 34/04 520 A
, A45D 34/04 520 B
, A45D 34/04 520 C
, A45D 34/04 525 A
, A45D 34/04 540
, B05C 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体塗布容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138508
出願人:株式会社吉野工業所
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特開昭55-076612
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特公昭49-022534
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