特許
J-GLOBAL ID:200903009305304100

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026444
公開番号(公開出願番号):特開2005-221532
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 視野角特性に優れ、かつ、製造が容易な位相差板が配置された液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶セル10は、2枚の基板11,12と、それらの間に挟持され、電圧無印加状態では基板にほぼ平行に配向している液晶層14とを有する。この液晶セル10の一方の基板11の外側には第一の偏光板20を配置し、他方の基板12の外側には第二の偏光板30を配置する。2枚の偏光板20,30は、それぞれの透過軸22,32を直交させる。どちらか一方の基板(図では12)とその基板側の偏光板30との間には、1枚の位相差板40を配置する。この位相差板40は、負の一軸性を有し、その光軸が面内方向にあり、かつその遅相軸42を、隣接する偏光板30の透過軸32及び隣接する基板面に位置する液晶分子の長軸19と、それぞれほぼ平行にする。位相差板40の面内レタデーションは、80〜250nm程度である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
2枚の基板と、それらの間に挟持され、電圧無印加状態では基板近傍で該基板にほぼ平行に配向している液晶層とを有する液晶セル、 該液晶セルの一方の基板の外側に配置された第一の偏光板、 該液晶セルの他方の基板の外側に配置された第二の偏光板、及び いずれか一方の基板とその基板側の偏光板との間に配置された1枚の位相差板を備え、 該位相差板は、負の一軸性を有し、その光軸が面内方向にあり、かつその遅相軸が、隣接する偏光板の透過軸及び隣接する基板面に位置する液晶分子の長軸と、それぞれほぼ平行になるように配置されていることを特徴とする、 液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (19件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB50 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-337838   出願人:日本ゼオン株式会社

前のページに戻る