特許
J-GLOBAL ID:200903009305566961

門扉取付用ヒンジの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321384
公開番号(公開出願番号):特開2002-129860
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 門扉の前後傾きの調整作業が省力化され、安定確実に調整作業ができ、門扉開放時の反復衝撃力に強い門扉取付け用ヒンジの取付装置を提供する。【解決手段】 前後方向調整ねじb2を、固定部材Aの正面壁5の内面から門柱の固定部材取付面までの距離と等しい長さを有し、かつ、正面壁5の横長孔11の短軸よりも大きな径を有して、支持部材Bの第2ねじ孔16にねじ込まれた大径部21aと、大径部の軸心延長上に形成され、横長孔にその長手方向に移動自在に挿通された小径部21bと、前記横長孔から外側に突出された小径部の先端に固着され、径が横長孔の短軸よりも大きいキャップ部とで構成した。
請求項(抜粋):
門柱に固定された固定部材に、一端部に上方に突出するピンを有する支持部材の他端部側を左右方向及び前後方向に移動自在に挿入し、前記固定部材の前記支持部材の一端部と反対側の側壁に左右方向には移動不能に、かつ、回転自在に支持された左右方向調整ボルトを前記支持部材の他端部側にその支持部材の長手方向に形成された第1ねじ孔にねじ込み、前記固定部材の正面壁に形成された横長孔に挿通した前後方向調整ねじを前記支持部材の他端部側にその支持部材の長手方向に対して直角方向に形成された第2ねじ孔にねじ込み、前記左右方向調整ボルト及び前記前後方向調整ねじを回して、前記支持部材のピンにより回転自在に支持された被支持部材を介して門扉の左右前後の傾きを調整できるようにした門扉取付用ヒンジの取付装置において、前記前後方向調整ねじは、前記固定部材の正面壁の内面から前記門柱の固定部材取付面までの距離と等しい長さを有し、かつ、前記横長孔の短軸寸法よりも大きな径を有して、前記支持部材の第2のねじ孔にねじ込まれた大径部と、その大径部の軸心の延長上に形成され、前記横長孔にその長軸方向に移動自在に挿通された小径部と、前記横長孔から外側に突出された前記小径部の先端に固着され、前記横長孔の短軸よりも大きな径を有するキャップとからなることを特徴とする門扉取付用ヒンジの取付装置。
IPC (2件):
E06B 11/04 ,  E05D 7/04
FI (2件):
E06B 11/04 ,  E05D 7/04
Fターム (6件):
2E030GA02 ,  2E030GB02 ,  2E030GC06 ,  2E038BA01 ,  2E038CA25 ,  2E038DF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 門扉取付用ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109941   出願人:ヒント金属株式会社
  • 取付け調整可能なヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027733   出願人:株式会社シブタニ, 三和シヤッター工業株式会社

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