特許
J-GLOBAL ID:200903009314395207

双極性気分障害における躁病の治療のための1-アミノインダンの使用。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-532759
公開番号(公開出願番号):特表2003-512426
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】本発明は、患者の双極性気分障害における躁状態を治療する方法であって、患者に対して治療的に有効な量の、一般式(I)の1-アミノインダン誘導体、そのラセミ混合物、エナンチオマー、またはその塩を投与することを含んでなる方法を提供する。【化1】
請求項(抜粋):
患者の双極性気分障害における躁病を治療する方法であって、患者に対して、治療的に有効な量の下記一般式の1-アミノインダン誘導体、そのラセミ混合物、エナンチオマー、またはその塩を投与することを含んでなる方法:【化1】ここで、nは0または1であり;R1およびR2の夫々は水素、C1〜C4アルキル、ハロゲンであり;R3は水素、C1〜C4アルキル、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシであり;R4は水素、C1〜C4アルキルであり;R6は水素、置換もしくは非置換のC1〜C12アルキル、C6〜C12アリール、C7〜C12アラルキル、またはA-N-R9R10であり(但しR1、R2、R3およびR4が水素原子であるとき、R6はメチルではない); ここで、Aは置換もしくは非置換のC1〜C12アルキル、置換もしくは非置換 のC6〜C12アリール、置換もしくは非置換のC7〜C12アラルキルであり、 R9およびR10の夫々は独立に水素、C1〜C12アルキル、C6〜C12アリール、 C7〜C12アラルキル、COOtBu、またはインダニルである。
IPC (3件):
A61K 31/165 ,  A61K 31/198 ,  A61P 25/18
FI (3件):
A61K 31/165 ,  A61K 31/198 ,  A61P 25/18
Fターム (19件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA01 ,  4C206GA02 ,  4C206GA19 ,  4C206GA22 ,  4C206GA30 ,  4C206KA14 ,  4C206KA15 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA72 ,  4C206MA75 ,  4C206MA76 ,  4C206MA77 ,  4C206MA80 ,  4C206MA83 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 1-アミノインダン及びこれらの組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-518644   出願人:テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド, テクニオン・リサーチ・アンド・デベロップメント・ファウンデーション・リミテッド
  • 特開平3-294248
  • 特開昭58-024433
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