特許
J-GLOBAL ID:200903009321972589

差圧発信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179943
公開番号(公開出願番号):特開2004-020524
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】差圧計算により差圧レンジを求めることなく流量を求めることができる差圧発信器を提供する。【解決手段】本発明の差圧発信器は、絞り機構の前後の差圧を測定する差圧測定部21と、流体の静圧を測定する静圧測定部22と、流体の温度を測定する温度測定部23と、流体情報格納部24と、絞り機構情報格納部25と、流体情報格納部24と絞り機構情報格納部25に流体の情報と絞り機構の情報を設定する通信処理部27と、差圧、静圧および温度を入力条件とし流体の情報と絞り機構の情報とによって定まる所定の演算式に基づいて流体の流量を算出する流量演算部28と、流量演算部28が算出した流量を所定の電気信号に変換して出力するアナログ出力部30とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絞り機構の前後に生じる流体の差圧を測定して流量を求める差圧発信器において、 前記絞り機構の前後の差圧を測定する差圧測定手段と、 前記流体の静圧を測定する圧力測定手段と、 前記流体の温度を測定する温度測定手段と、 前記流体の情報と前記絞り機構の情報とを設定するパラメータ設定手段と、 前記差圧、前記静圧および前記温度を入力条件とし前記流体の情報と前記絞り機構の情報とによって定まる所定の演算式に基づいて前記流体の流量を算出する流量演算手段と、 前記流量演算手段が算出した流量を所定の電気信号に変換して出力する出力手段と を有することを特徴とする差圧発信器。
IPC (2件):
G01F1/36 ,  G01L13/00
FI (2件):
G01F1/36 ,  G01L13/00 Z
Fターム (12件):
2F030CA04 ,  2F030CD15 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F055BB05 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF02 ,  2F055FF18 ,  2F055GG32 ,  2F055GG35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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