特許
J-GLOBAL ID:200903009323762492

エレベータ故障予兆システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176859
公開番号(公開出願番号):特開平7-037186
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 監視センタ装置にかかる負荷を軽減すると共に異常を検知した機器に対する保全作業の実施時期を逸することのないエレベータ故障予兆システムを提供する。【構成】 収集した診断データに基づいて制御診断部1は、機器の異常を検知すると共に、予兆判定部14で異常機器の特定とエレベータの故障発生日を予測し、この予測した予兆データを監視センタ2に送信し、監視センタ2では送られていた予兆データの内容に応じ、予兆データ別作業指示記憶部24と作業指示書発行判定部25により保守を担当している営業所3に予兆作業指示情報を送信する。
請求項(抜粋):
複数のエレベータ制御診断部と営業所間を、診断センタによって接続して成るエレベータ故障予兆システムにおいて、上記各制御診断部は、エレベータの運転時に診断データを収集するデータ収集部と、上記診断データに基づいて異常を検知すると共に、異常機器の特定と故障発生日を予測する予兆判定部と、この予兆判定部からの予兆データを上記診断センタへ送信する手段とを備え、上記診断センタは、上記各診断センタから送られてきた上記予兆データの内容別の予兆作業指示情報を上記営業所へ送信する手段を備え、上記営業所は、上記診断センタから送られてきた予兆作業指示情報に基づいて予兆作業指示書を出力する出力手段を備えたことを特徴とするエレベータ故障予兆システム。
IPC (2件):
G08B 31/00 ,  B66B 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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