特許
J-GLOBAL ID:200903009324122080
射出成形用金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279850
公開番号(公開出願番号):特開2003-080569
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 成形不良をなくして歩留り率を向上させるとともに、ゲート仕上げを不要として生産効率を高めることができる射出成形用金型を提供する。【解決手段】 固定側取付板1および可動側取付板2と、これらに挟持された、固定側型板3、可動側型板4および受け板5と、固定側取付板1および固定側型板3を貫通するスプルーランナ10、固定側型板3と可動側型板4とで形成されるキャビィティ7と、受け板5および可動側型板4を貫通して、スプルーランナ10の開口端近傍まで延びるZピン8およびキャビィティ7まで延びるエジェクタピン25とを有する射出成形用金型において、Zピン8またはエジェクタピン25に、受け板5および可動側型板4を貫通し、中心軸孔9および円形天面のゲート11を有する回転軸9を設けるとともに、その回動手段を設ける。
請求項(抜粋):
固定側取付板および可動側取付板と、該取付板相互間に挟持された、固定側型板、可動側型板および該可動側型板を支持する受け板と、前記固定側取付板および固定側型板を貫通するスプルーランナと、固定側型板と可動側型板とで形成されるキャビィティと、前記受け板および可動側型板を貫通して、前記スプルーランナの開口端近傍まで延びるZピンおよび前記キャビィティまで延びるエジェクタピンとを有する射出成形用金型において、前記Zピンに、前記受け板および可動側型板を貫通して該可動側型板と前記固定側型板との接合面まで延び、前記Zピンが貫通する中心軸孔および該中心軸孔の端部開口部と前記スプルーランナの開口端との連結部を前記キャビィティに連結するように円形天面に設けられたゲートとを有する回転軸を設けるとともに、該回転軸の回動手段を設けたことを特徴とする射出成形用金型。
FI (3件):
B29C 45/38 A
, B29C 45/38 C
, B29C 45/38 F
Fターム (7件):
4F202AA11
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK35
, 4F202CK42
, 4F202CK84
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-310926
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金型のゲート切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002764
出願人:本田技研工業株式会社
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