特許
J-GLOBAL ID:200903009331632492

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180453
公開番号(公開出願番号):特開平9-270785
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータのメモリの管理方法に依存せずに、少ない計算量の暗号アルゴリズム及び簡単な鍵管理により暗号強度の高い暗号化データを得る。【解決手段】 暗号化対象データ1は任意の暗号化方式により暗号化され暗号データ11aとなる。配置手段13により、暗号化方式を示す暗号化方式識別データ12aが暗号データ11a内に配置され、暗号データ13aが生成される。暗号データ13aは、記憶手段30に格納される。暗号データ13aのデータ処理が必要になると、分離手段21により、暗号データ13aが復号対象データ21aと復号方式識別データ21bとに分離される。復号方式決定手段22が、復号方式識別データ21bから復号方式を決定し、その復号方式により復号手段23が、復号対象データ21aを復号する。復号手段23により復号されたデータ2aは、暗号化対象データ1と同一のデータとなる。
請求項(抜粋):
入力されたデータを、識別データと暗号化対象データとに分離する分離手段と、前記分離手段が分離した識別データに応じて、暗号鍵と暗号化アルゴリズムの組み合わせにより特定される暗号化方式を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された暗号化方式を用いて前記暗号化対象データを暗号化し、前記暗号化対象データと同ビット数の暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データの暗号化に用いられた暗号化方式を示す識別データを、前記暗号化データ内の所定の位置に配置する配置手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 630 ,  H04L 9/08
FI (3件):
H04L 9/00 641 ,  G09C 1/00 630 B ,  H04L 9/00 601 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
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