特許

J-GLOBAL ID：200903009334894960

角度検出装置

発明者： 上野 徹
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-311811
公開番号（公開出願番号）：特開2008-128731
出願日： 2006年11月17日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：

【課題】角度検出の際の角度分解能を高分解能にすることができる角度検出装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイール等に連結固定された主動ギアに連動回転する各従動ギア4,5をライトガイドとすべくこれらを透明樹脂で形成し、その外周肉厚部6b,7bを肉厚が直線的に変化するような形状とする。各従動ギア4,5の中心位置下部にLED9,10を各々配置し、これらの入射光を従動ギア4,5を介してリニアイメージセンサ11に導く。リニアイメージセンサ11は、光の照射幅を検知してこの照射幅に応じて変化する、即ちギア回転に伴って直線的に変化する撮像データDpiを演算装置12に出力する。演算装置12は、リニアイメージセンサ11から得た撮像データDpiを用いて各従動ギア4,5の回転角度を算出し、これらギア4,5の回転角度の組み合わせを見て主動ギアの回転角度を算出する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

支持部材に移動可能に支持された可動部材が当該支持部材に対して移動する際、当該可動部材の移動角を検出する角度検出装置において、 検出した像に応じた検出値を出力するイメージセンシング手段と、 前記可動部材に連れ動き可能であり、前記可動部材の移動位置に応じた前記像を前記イメージセンシング手段に出力する像出力手段と、 前記イメージセンシング手段が出力する前記検出値を用い、前記可動部材の前記移動角を算出する算出手段と を備えたことを特徴とする角度検出装置。

IPC (5件)：

G01D 5/30 ,  G01D 5/24 ,  G01B 7/30 ,  G01B 11/26 ,  B62D 1/20

FI (6件)：

G01D5/30 T ,  G01D5/24 C ,  G01B7/30 D ,  G01B11/26 H ,  G01D5/30 F ,  B62D1/20

Fターム (39件)：

2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA09 ,  2F063DA02 ,  2F063DD03 ,  2F063HA00 ,  2F063KA01 ,  2F065AA39 ,  2F065CC11 ,  2F065DD03 ,  2F065FF42 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ25 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F077AA25 ,  2F077AA28 ,  2F077CC02 ,  2F077DD05 ,  2F077HH04 ,  2F077HH12 ,  2F103BA37 ,  2F103CA03 ,  2F103DA08 ,  2F103DA13 ,  2F103EA03 ,  2F103EA12 ,  2F103EB06 ,  2F103EB08 ,  2F103EB16 ,  2F103EB32 ,  2F103ED06 ,  2F103ED27 ,  2F103FA15 ,  3D030DC29

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両用操舵角検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-212904   出願人：株式会社東海理化電機製作所