特許
J-GLOBAL ID:200903009335661128

燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315266
公開番号(公開出願番号):特開2000-240531
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 燃料圧送通路を形成する部材の損傷を抑制し、小型軽量の燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 燃料噴射ポンプ10のハウジング本体11はアルミ製である。シリンダヘッド12、13は鉄製であり、各プランジャ20を往復移動自在に支持している。各シリンダヘッドに形成された燃料吐出通路32、燃料室33および収容孔34を有する燃料圧送通路は、シリンダヘッド12、13にそれぞれ直線状に形成されており、燃料加圧室30との連通口32aと、シリンダヘッド12、13の外周壁にそれぞれ開口している燃料出口34aとを有している。シリンダヘッド13側の燃料加圧室30で加圧された燃料は、燃料通路42aから燃料配管内を通りシリンダヘッド12の燃料室33に流入する。両燃料加圧室30で加圧された燃料はシリンダヘッド12の燃料室33で合流し、燃料通路41aから図示しないコモンレールに供給される。
請求項(抜粋):
駆動軸とともに回転するカムと、前記カムの外周側に周方向に複数配設され、前記カムの回転にともない往復移動することより燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し、燃料圧送通路に送出する可動部材と、前記可動部材を往復移動自在に支持するポンプハウジングとを備える燃料噴射ポンプであって、前記燃料圧送通路は、前記燃料加圧室との連通口と、前記燃料加圧室毎に前記ポンプハウジングの外周壁に開口する燃料出口とを有し、互いに連通することなく前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/44 ,  F02M 59/06
FI (3件):
F02M 59/44 V ,  F02M 59/44 U ,  F02M 59/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 注入比調整ポンプのための制御装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-513509   出願人:アイトゲノシッシェ・テヒニッシェ・ホッホシューレ・ラボラトーリウム・フュア・フェアブレヌングスモトーレン・ウント・フェアブレヌングステヒニーク

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