特許
J-GLOBAL ID:200903009345995075

酸化物超電導材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131172
公開番号(公開出願番号):特開平8-301694
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 より大型の単結晶状超電導バルク材料を高い効率で確実に製造する方法を提供する。【構成】 RE2 BaCuO5 相が分散したREBa2 Cu3 O7-x 相の結晶を製造するにあたり、種結晶をRE,Ba,Cuの酸化物粉末を含む成形体である前駆体の下に配置して前駆体より結晶成長させる。【効果】 大型の種結晶を前駆体に接触させるため、多結晶化しにくくなり、また従来の製造法では必要であった支持材(REを置換した層)は不要になり、製造作業が簡単になる。
請求項(抜粋):
REBa2 Cu3 O7-x 系超電導材料(REはYを含む希土類元素の1種類、または2種類以上の組み合わせ)において、RE2 BaCuO5 相が分散したREBa2 Cu3 O7-x 相の結晶を製造するにあたり、種結晶をRE,Ba,Cuの酸化物粉末を含む成形体である前駆体の下に配置して前駆体より結晶成長させることを特徴とする酸化物超電導材料の製造方法。
IPC (6件):
C30B 29/22 501 ,  C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ZAA ,  C30B 11/14 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (6件):
C30B 29/22 501 C ,  C01G 1/00 S ,  C01G 3/00 ZAA ,  C30B 11/14 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る