特許
J-GLOBAL ID:200903009347510575

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282821
公開番号(公開出願番号):特開平9-127773
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【目的】 静電潜像をトナー担持体上のトナー層と静電潜像担持体の接触によって顕像化する現像装置において、ランニング印字や環境変動に伴う媒体上へのカブリや裏汚れ、現像時に生じるカブリトナーが装置内、特に転写装置周辺に飛散し、堆積したこれらのトナーが印字画像上に汚れを発生させることを防ぐ。【構成】 静電潜像担持体と、静電潜像担持体を帯電させる帯電部材と、該像担持体に静電潜像を形成する半導体レーザ等の露光装置と、トナー担持体と、前記トナー担持体の表面にトナー薄層を形成する手段とを有し、静電潜像をトナー薄層と静電潜像担持体の接触によって顕像化する電子写真方式を用いた画像形成装置において、紙間等非画像時に前記露光装置または帯電部材と現像部との間に設けられたLEDを用いた一様露光手段で一様に露光して静電潜像担持体上の帯電電荷を消去すると共に、現像バイアスを非現像時に“OFF”にするか、または現像時とは逆極性のバイアスをトナー担持体に印加する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体を帯電させる帯電部材と、潜像を形成する半導体レーザ等の露光光学系と、トナー担持体と、該トナー担持体の表面にトナー薄層を形成する手段とを有する電子写真方式を用いた画像形成装置において、紙間またはイニシャライズ時等の非画像領域を画像形成用の露光装置で一様に露光し、前記静電潜像担持体上の帯電電荷を消去するとともに、前記トナー担持体に印加している現像バイアスを非画像領域時(非現像時)に“OFF”するか、または現像時とは逆極性のバイアスを印加することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/045 ,  G03G 15/047
FI (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 360 ,  G03G 21/00 365
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-143774
  • 電子画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157948   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭59-214052
全件表示

前のページに戻る