特許
J-GLOBAL ID:200903009354510858
データ転送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331269
公開番号(公開出願番号):特開平6-161948
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ・プロセッサの処理に依存せずに迅速にデータを転送することができるデータ転送装置を提供する。【構成】 データ入力手段1〜3と、入力データを記憶する記憶手段9と、データ出力手段4〜6と、マイクロ・プロセッサ7と、マイクロ・プロセッサのプログラムを格納するプログラム・メモリ8とを備え、データ入力手段、記憶手段またはデータ出力手段の間においてデータ転送を行なうデータ転送装置において、マイクロ・プロセッサがプログラム・メモリにアクセスしている期間を検出して、その期間内にデータ転送を実施するように制御する転送制御手段12と、転送制御手段の制御の下に前記期間内における記憶手段9の転送経路をマイクロ・プロセッサ7側から切離してデータ入力手段3およびデータ出力手段4側に接続する切換手段13とを設ける。データ転送は、マイクロ・プロセッサがプログラムを読み出している期間を利用して実行されるので、マイクロ・プロセッサの処理に依存せずにデータを転送することができる。
請求項(抜粋):
データ入力手段と、入力データを記憶する記憶手段と、データ出力手段と、マイクロ・プロセッサと、マイクロ・プロセッサのプログラムを格納するプログラム・メモリとを備え、前記データ入力手段、記憶手段またはデータ出力手段の間においてデータ転送を行なうデータ転送装置において、前記マイクロ・プロセッサが前記プログラム・メモリにアクセスしている期間を検出して前記期間内に前記データ転送を実施するように制御する転送制御手段と、該転送制御手段の制御の下に前記期間内における前記記憶手段の転送経路を前記マイクロ・プロセッサおよびプログラム・メモリ側から切り離して前記データ入力手段およびデータ出力手段側に接続する切換手段とを設けたことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (4件):
G06F 13/28 310
, G06F 13/28
, A61B 8/00
, G06F 15/62 390
引用特許:
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