特許
J-GLOBAL ID:200903009358238192

走行用油圧モータの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038075
公開番号(公開出願番号):特開平9-228425
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキピストンおよびハウジングなどの小形化および軽量化により、走行モータ自体のコンパクト化を可能とするとともにコストダウンを図る。【解決手段】 リモコン弁16,17から走行モータ31,32の容量を変更するモータ二速切換弁54にわたって速度切換用パイロット圧を供給するパイロットライン22を設ける。このパイロットライン22のロータリジョイント11よりも下流側から、一対の走行モータ31,32の各ブレーキ機構40に対しブレーキ解除圧をそれぞれ供給するブレーキ解除圧供給ライン64を分岐する。その管路分岐部63よりも上流側のパイロットライン22に、ブレーキ作動を遅らせるブレーキ作動遅延弁65を設ける。この遅延弁65の上流側に減圧弁66を設ける。この減圧弁66の上流側に、走行モータ31,32の負荷状態により減圧弁66の一次側をバイパスライン68を経て二次側に直通させる自動二速切換弁67を設ける。
請求項(抜粋):
パイロットラインにより走行用油圧モータの速度切換手段に速度切換用パイロット圧を供給する走行用油圧モータの制御回路において、速度切換用パイロット圧のパイロットラインから、油圧モータ制動用のブレーキ機構に対し操作油圧を供給するブレーキ用油圧ラインを分岐したことを特徴とする走行用油圧モータの制御回路。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  E01C 19/48
FI (2件):
E02F 9/22 A ,  E01C 19/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 油圧モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260895   出願人:日立建機株式会社

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