特許
J-GLOBAL ID:200903009361924978

可撓性帯状導体ケーブルの湾曲部固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267268
公開番号(公開出願番号):特開2002-084638
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 可撓性帯状導体ケーブルを任意の方向に屈曲させることができると共に自由に配索することのできる配索経路の高自由度化が実現可能な可撓性帯状導体ケーブルの湾曲部固定構造を提供する。【解決手段】 可撓性帯状導体ケーブル1の湾曲部2より一方向に配索されるケーブル部1aを保持する第1のケーブル保持部材3と、湾曲部2より他方向に配索されるケーブル部1bを保持する第2のケーブル保持部材4と、第1のケーブル保持部材3と第2のケーブル保持部4材間で挟まれる空間部5に配置される湾曲部2と接するようにして、両ケーブル保持部材3、4間に亘って取り付けられる連結軸6とを備え、一方のケーブル保持部材4を連結軸6に対して回動自在とし、各方向に配索されるケーブル部1a、1bの交差角度を可変自在に構成した。
請求項(抜粋):
可撓性帯状導体ケーブルの中途部を弛ませて湾曲部を形成し、その湾曲部より一方向に配索されるケーブル部を保持する第1のケーブル保持部材と、前記第1のケーブル保持部材に対して所定間隔を置いて対向配置され、前記湾曲部より他方向に配索されるケーブル部を保持する第2のケーブル保持部材と、前記第1のケーブル保持部材と前記第2のケーブル保持部材間で挟まれる空間部に配置される前記湾曲部と接するようにして、前記両ケーブル保持部材間に亘って取り付けられる連結軸とを備え、少なくと一方の前記ケーブル保持部材を前記連結軸に対して回動自在とし、各方向に配索される前記ケーブル部の交差角度を可変自在に構成したことを特徴とする可撓性帯状導体ケーブルの湾曲部固定構造。
IPC (4件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 675 ,  H01B 7/08 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60R 16/02 675 S ,  H01B 7/08 ,  H02G 11/00 X ,  H02G 3/26 C
Fターム (9件):
5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CC01 ,  5G311CD03 ,  5G311CF06 ,  5G363AA20 ,  5G363BA05 ,  5G363DA20 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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