特許
J-GLOBAL ID:200903009383904466

内視鏡挿入用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205188
公開番号(公開出願番号):特開2005-046275
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】挿入経路が長い場合や複雑に曲折している場合などにも高い挿入性を確保することができる内視鏡挿入用補助具を提供する。【解決手段】内視鏡を内部に挿通可能であって柔軟で受動的に形状可変な第1の状態と摩擦力により形状を固定化される第2の状態とを取り得る内側のオーバーチューブ1Bと、この内側のオーバーチューブ1Bを内部に挿通するためのものであって前記第1の状態と前記第2の状態とを取り得る外側のオーバーチューブ1Aと、を備え、外側のオーバーチューブ1Aを固定化した状態で、内視鏡の湾曲部の助けを借りて内側のオーバーチューブ1Bを体腔内へ進行させ、その後にオーバーチューブ1Bを固定化してオーバーチューブ1Aを追従し進行させる動作を繰り返すことにより、体腔内へ挿入するように構成された内視鏡挿入用補助具。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内視鏡を内部に挿通し得るものであり、柔軟で形状可変な第1の状態と、形状を保った状態で固定化される第2の状態と、を取り得る第1の管状部材と、 この第1の管状部材を内部に挿通するためのものであって、該第1の管状部材を最も挿通したときには、該第1の管状部材の先端部が、所定長さだけ先端部から突出するように構成されており、前記第1の状態と、前記第2の状態と、を取り得る第2の管状部材と、 を具備し、 前記第1の管状部材と第2の管状部材との一方に前記第1の状態をとらせるとともに他方に前記第2の状態をとらせて、第2の状態をとっているものに対して第1の状態をとっているものを相対的に進行させることにより、体腔内に挿入されるようになされていることを特徴とする内視鏡挿入用補助具。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (1件):
A61B1/00 320A
Fターム (4件):
4C061GG22 ,  4C061HH42 ,  4C061HH47 ,  4C061JJ01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平6-511163
  • 特表平5-503434
  • 心臓組織の治療診断装置及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-534293   出願人:イクリプスサージカルテクノロジーズインコーポレイテッド
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