特許
J-GLOBAL ID:200903009390546338
遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
布施 行夫
, 伊奈 達也
, 原 弘晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309466
公開番号(公開出願番号):特開2008-119392
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】遊技に関わる抽選の回数を減らしつつ、リールの停止パターンを増やすことができるようにした遊技機、プログラム及び情報記憶媒体を提供する。【解決手段】ベルとダミー役とが重複当選した場合には、第2制御テーブルを参照し、ベル図柄を有効ライン上に引き込む制御を行う。またベルが単独当選した場合には、第1制御テーブルを参照し、ベル図柄を有効ライン上に引き込む制御を行う。ストップボタンに対して同一のタイミングおよび同一の押下順序で停止操作が行われた場合に、第1制御テーブルと第2制御テーブルとではリールの停止位置について互いに異なる位置が設定されているため、ベルが単独当選した遊技でベルの入賞する有効ラインとベルとダミー役とが重複当選した遊技でベルの入賞する有効ラインとが異なるように制御される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の図柄が配列された複数のリールと、
前記複数のリールの停止契機となる操作を行うための操作手段と、
入賞に伴って遊技媒体の払い出しが行われる複数種類の小役の当否を決定する内部抽選を行う抽選手段と、
前記操作手段への停止操作の態様と前記内部抽選の結果とに基づいて前記リールの停止位置を決定し、前記停止操作の態様と前記内部抽選の結果との組合せが同一である場合には、同一の停止位置で回転中の前記リールを停止させる制御を行うリール制御手段とを備え、
前記内部抽選で当選した小役の入賞形態を示す図柄組合せが有効ライン上に表示されたことに基づいて当該小役の入賞が確定する遊技機であって、
前記抽選手段が、
前記複数種類の小役に関して、特定の小役と他の小役とが重複当選する結果を含む複数種類の当選結果が存在するように他の小役の当否を決定し、かつ特定の小役が単独当選しないように前記内部抽選を行っており、
前記複数種類の小役のそれぞれに対して優先順位が設定されているとともに、前記特定の小役は、前記他の小役より優先順位が低く設定されており、
前記リール制御手段が、
前記内部抽選で2種類以上の小役が重複当選した場合には、前記優先順位の高い小役の入賞形態を示す図柄組合せを前記優先順位の低い小役の入賞形態を示す図柄組合せに優先して有効ライン上に表示するように前記複数のリールを停止させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 514D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516D
引用特許:
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