特許
J-GLOBAL ID:200903009392076967

硬膜外圧および脳実質の弾性度測定用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122170
公開番号(公開出願番号):特開平10-248815
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 硬膜外圧および脳実質の弾性度測定において、硬膜外圧および脳実質の弾性度を正確に測定することのできる,硬膜外圧および脳実質の弾性度測定用プローブを提供する。【解決手段】 内部に第1圧力伝達媒体が導入され、収縮・膨張が可能なように薄膜を袋状に形成してなる第1チャンバ5cと、内部に第2圧力伝達媒体が導入され、収縮・膨張が可能なように薄膜を袋状に形成してなる第2チャンバ5dとを備え、第1チャンバ5cと第1チャンバ5dとはそれぞれ独立し、かつ積層するように設けられている。
請求項(抜粋):
頭骨と硬膜との間に挿入される硬膜外圧および脳実質の弾性度測定用プローブであって、前記頭骨側に配置され、内部に第1圧力伝達媒体が導入されることにより、収縮・膨張が可能な薄膜を、袋状に形成してなる第1チャンバと、その一方端が、前記第1チャンバに固定され、前記第1チャンバ内へ前記第1圧力伝達媒体を導入するための第1チューブと、前記第1チャンバとは独立し、前記第1チャンバに積層するように前記硬膜側に配置され、内部に第2圧力伝達媒体が導入されることにより、収縮・膨張が可能な薄膜を、袋状に形成してなる第2チャンバと、その一方端が前記第2チャンバに固定され、前記第2チャンバ内へ前記第2圧力伝達媒体の導入を行なうための第2チューブと、を備えた、硬膜外圧および脳実質の弾性度測定用プローブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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