特許

J-GLOBAL ID：200903009394773703

音源信号分離回路およびそれを用いたマイクロホン装置

発明者： 岩城 正和 ,  小宮山 摂 ,  盛田 章 ,  東山 三樹夫 ,  内山 倫明
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-351456
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181499
出願日： 1998年12月10日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 従来の音源信号分離回路は、その分離を行なうための信号処理に多くの時間を要し、リアルタイムの分離は不可能であった。【解決手段】 互いに線形独立な複数の音源信号が線形加算された複数の混合信号x1(t), x2(t)をフレーム分割し、フレームごとに、当該分離回路によって分離された複数の信号y1(t), y2(t)相互間のラグタイムゼロの相関を最小にする混合行列の逆行列を乗算するように構成した。

請求項（抜粋）：

互いに線形独立な複数の音源信号が線形加算された複数の混合信号のそれぞれを予め定められた数のサンプルからなるフレームに分割するフレーム分割手段と、当該分離回路によって分離された複数の信号相互間のラグタイムゼロの相関を最小にする混合行列の逆行列を前記フレーム分割された複数の混合信号に乗算する分離処理手段とを具えたことを特徴とする音源信号分離回路。

FI (2件)：

G10L 3/02 301 E ,  G10L 9/00 F

Fターム (2件)：

5D015DD02 ,  5D015EE04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 信号分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-245448   出願人：シャープ株式会社