特許
J-GLOBAL ID:200903009396550388
過給機付エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119673
公開番号(公開出願番号):特開2006-299852
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】エンジンをより十分にコンパクト化でき,またインタークーラが凝縮した水分によって腐食されてしまう事態を防止できるようにする。 【解決手段】エンジン1の一方側側面1aの側方において,過給機13と,過給機13の上方に位置するようにしてインタークーラ14が配設される。インタークーラ14は,ほぼ上下方向に伸ばしてかつ一方側側面1aにほぼ沿うように配設されて,上方に位置される下流側タンク部14bから各気筒に連なる分岐吸気通路10aが分岐され,下方に位置する上流側タンク部14aよりも過給機13の吐出口13bが低い位置とされる。上流側吸気通路10bが下流側タンク部14b付近を通るように配設されて,この下流側タンク部14b付近において,制御弁16が配設されたバイパス通路15によって,下流側タンク部14bと上流側吸気通路10bとが接続される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気通路に,エンジンにより機械式に駆動される過給機と,該過給機の下流側に配設されたインタークーラとが配設され,
吸気通路が,前記インタークーラ下流側部分において,エンジンの各気筒に個々独立して接続される分岐吸気通路を有し,
吸気通路に,制御弁が配設されると共に前記過給機をバイパスするバイパス通路が設けられた過給機付エンジンにおいて,
前記インタークーラが,上流側タンク部と下流側タンク部とを一体に有して,該下流側タンク部から前記各分岐吸気通路が分岐されており,
前記バイパス通路の一端が前記下流側タンク部に接続されると共に,該バイパス通路の他端が吸気通路のうち前記過給機の上流側にある上流側吸気通路に接続されており,
前記過給機およびインタークーラが,エンジンの一方側側面の側方において,該過給機の上方に該インタークーラが位置するように配設され,
前記インタークーラは,前記下流側タンク部が上方にかつ前記上流側タンク部が下方に位置するようにしてほぼ上下方向に伸ばしてかつ該一方側側面にほぼ沿うように配設され,
前記過給機の吐出口が前記上流側タンク部よりも低い位置となるように,該過給機がエンジンの低い位置に配設され,
前記上流側吸気通路が前記下流側タンク部付近を通るように配設されて,該下流側タンク部付近において,前記バイパス通路によって該下流側タンク部と前記上流側吸気通路とが接続されている,
ことを特徴とする過給機付エンジン。
IPC (5件):
F02B 29/04
, B60K 11/04
, F02B 33/34
, F02B 39/00
, F02M 35/10
FI (7件):
F02B29/04 K
, F02B29/04 J
, F02B29/04 S
, B60K11/04 Z
, F02B33/34
, F02B39/00 T
, F02M35/10 311C
Fターム (15件):
3D038AA09
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC21
, 3D038AC23
, 3D038AC26
, 3G005EA03
, 3G005EA19
, 3G005FA13
, 3G005FA51
, 3G005GA02
, 3G005GA12
, 3G005GB17
, 3G005GB18
, 3G005HA13
引用特許:
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