特許
J-GLOBAL ID:200903009403750487

多層式非放射誘電体導波路構造を持つ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雅夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516856
公開番号(公開出願番号):特表2004-505579
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、発振素子と共振器を、種々のサイズを持つ非放射誘電体導波路を備えた多数スペース構造に組み込むことによって、多様な周波数を発振できるようにする多層型の非放射誘電体導波路構造を具備する発振器に関する。多様な周波数を発振するために多数の異なるパッケージを製造することが必要でなくなるので、経済的な利点が得られる。
請求項(抜粋):
間隔が一定に固定されている二枚の金属板の間に発振素子と非放射誘電体導波路とが装着され、且つ前記発振素子と非放射誘電体導波路との間に共振器が挿入された、高周波電波発振用発振器において、 発振させる周波数に応じて前記二枚の金属板の間に高さの異なる複数のスペースを形成するステップ; 前記二枚の金属板間のスペースのうちでスペースが他よりも大きい金属板の間に、サイズが大きい低周波数用の発振素子を取り付けた発振素子マウントを装着するステップ; スペースが小さい前記二枚の金属板の間に、高周波に相当するサイズを持つ非放射誘電体導波路を装着するステップ;及び 前記発振素子マウントと非放射誘電体導波路との間に共振器を挿入するステップ、 から成る高周波電波発振用発振器。
IPC (3件):
H03B9/14 ,  H01P3/16 ,  H03B5/18
FI (3件):
H03B9/14 ,  H01P3/16 ,  H03B5/18 C
Fターム (7件):
5J014HA06 ,  5J081AA19 ,  5J081BB06 ,  5J081CC42 ,  5J081DD29 ,  5J081EE09 ,  5J081EE18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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