特許
J-GLOBAL ID:200903009404151749

セラミックス材料と回路基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285490
公開番号(公開出願番号):特開平11-116333
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 絶縁層の実効比誘電率が2以下で、-40°C〜150 °Cの温度範囲での熱膨張係数が13〜17 ppm/°Cである、低温焼成セラミックス回路基板。【解決手段】 ホウケイ酸ガラスを熱処理で分相化し、可溶性相を溶出させ、粉砕した後、表面のみを火炎で溶融させて閉気孔化することにより、nmオーダーの閉気孔を持つ多孔質ガラスを調製する。この多孔質ガラス、および/またはこのガラスを結晶化熱処理して得た多孔質骨材を使用して、ガラス/骨材/樹脂球の混合物を調製し、これからグリーンシート積層法でセラミックス回路基板を作製する。絶縁層は、上記の閉気孔に加えて、焼成中の樹脂球の消失によるμmオーダーの閉気孔を持ち、閉気孔率が非常に高くなる。
請求項(抜粋):
実効比誘電率が2未満であることを特徴とするセラミックス材料。
IPC (6件):
C04B 35/495 ,  C04B 38/06 ,  C04B 38/08 ,  H01L 23/15 ,  H05K 1/03 610 ,  H05K 3/46
FI (6件):
C04B 35/00 J ,  C04B 38/06 B ,  C04B 38/08 D ,  H05K 1/03 610 D ,  H05K 3/46 ,  H01L 23/14 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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