特許
J-GLOBAL ID:200903009406167960
予防安全自動車の計測データ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171501
公開番号(公開出願番号):特開2008-003779
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】自動車の周囲を計測する複数のセンサからのセンサ情報を、高速にかつ高精度に統合して、周囲の状況を認識して事故の未然防止を図ること。【解決手段】複数のセンサと、中央計算機と、両者間のデータ通信を実現する通信手段と、中央計算機での計算結果に応じて所定の出力を行う出力手段とを備え、中央計算機は基準時刻と、その基準時刻に対して所定の時間きざみ毎に処理バッファを持ち、センサは計測データに計測時刻を特定できる情報を付加して通信手段を介して中央計算機に伝送し、中央計算機は送られてきた計測データの計測時刻を特定できる情報より計測データの計測時刻を導出し、導出した計測時刻を参照して、適する処理バッファを選択して格納し、中央計算機は処理バッファに格納された複数の補正した計測データを参照して車両の周囲の状況を認識し、認識結果に基づいて出力手段にて所定の出力を行う自動車の計測データ処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周囲の状況を検知する複数のセンサと、
センサ情報を統合して処理する中央計算機と、
少なくともセンサと中央計算機との間のデータ通信を実現する通信手段と、
中央計算機での計算結果に応じて所定の出力を行う出力手段と、を有する自動車の計測データ処理装置において、
中央計算機は基準時刻と、その基準時刻に対して所定の時間きざみ毎に処理バッファを持ち、センサは計測データに計測時刻を特定できる情報を付加して通信手段を介して中央計算機に伝送し、中央計算機は送られてきた計測データの計測時刻を特定できる情報より計測データの計測時刻を導出し、導出した計測時刻を参照して、適する処理バッファを選択して格納し、中央計算機は処理バッファに格納された複数の補正した計測データを参照して車両の周囲の状況を認識し、認識結果に基づいて出力手段にて所定の出力を行うことを特徴とする自動車の計測データ処理装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G08C 19/00
, G08C 15/06
FI (9件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626A
, B60R21/00 626D
, B60R21/00 627
, G08C19/00 S
, G08C15/06 A
Fターム (29件):
2F073AA21
, 2F073AB01
, 2F073BB04
, 2F073BC01
, 2F073CC01
, 2F073CC05
, 2F073CC09
, 2F073CC14
, 2F073CD17
, 2F073DD02
, 2F073DE07
, 2F073EE03
, 2F073EF09
, 2F073FF15
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭63-247875号公報
-
遠隔計測データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218125
出願人:日本電気株式会社
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