特許
J-GLOBAL ID:200903009409104790
往復水平振動による比重差選別法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
工業技術院資源環境技術総合研究所長 (外1名)
, 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192343
公開番号(公開出願番号):特開2001-017925
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 粒径の小さい異種混合粉体を、液体分離媒体を使用せず、固体分離媒体を使用して軽物質と重物質に分離する。【解決手段】 分離対象物(2、3)を、各粒径のグループ(I、II、III、・・・)に篩い分けし、各粒径グループごとに、その分離対象物の粒径より少し大きいか又は少し小さい粒径であって、かつ、比重が当該軽物質と重物質の中間の値の固体分離媒体(7)を混合し、固体分離媒体の存在下に往復水平振動を印加し、軽物質と重物質を比重偏析により分離する。
請求項(抜粋):
比較的小粒子からなる分離対象物の比重偏析方法であって、?@分離対象物を、各粒径のグループI、II、III、・・・に篩い分けし、各粒径グループI、II、III、・・・の分離対象物が、それぞれ比重の小さい軽物質と比重の大きい重物質から構成されるようにする工程、?A各粒径グループI、II、III、・・・ごとに、その分離対象物の粒径より少し大きいか又は少し小さい粒径であって、かつ、比重が当該軽物質と重物質の中間の値の固体分離媒体を混合する工程、及び?B当該固体分離媒体の存在下に往復水平振動を印加し、当該軽物質と重物質を当該分離媒体を挟んでその上下に分離する工程とからなることを特徴とする往復水平振動による比重偏析分離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B07B 13/08 A
, B07B 9/00 A
Fターム (14件):
4D021GA18
, 4D021GB01
, 4D021GB03
, 4D021HA01
, 4D021HA10
, 4D021JA02
, 4D021JA05
, 4D021JA20
, 4D021JB03
, 4D021KA20
, 4D021LA05
, 4D021LA07
, 4D021LA11
, 4D021NA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭54-061358
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特開昭62-171786
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特開昭56-124454
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特開昭54-061358
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特開昭62-171786
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特開昭56-124454
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特開昭56-126455
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乾式流動層選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-098642
出願人:豊田通商株式会社, 豊田メタル株式会社, センコー工業株式会社
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分離装置およびそれを用いた珪酸カルシウム保温材廃材の分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103417
出願人:中部電力株式会社, ニチアス株式会社
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