特許
J-GLOBAL ID:200903009412315866
リフローはんだ付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075329
公開番号(公開出願番号):特開2003-275866
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 リフローはんだ付け装置においては、はんだと併せて使用されているフラックスが蒸発してフラックスヒュームとなり、加熱炉の搬入口や搬出口にエアカーテンを形成する金属部材でなる吹き口体の表面に結露してプリント配線板上に滴下して、このプリント配線板を汚染してその回路の動作に障害を与えたり、その信頼性を低下させることになる。【解決手段】 ガスカーテンを形成する吹き口体21,34の素材としてフラックスに対する耐腐食性を有する高熱抵抗の樹脂部材を用いて、吹き口体21,34の表面温度をフラックスヒュームの露点以上に保つようにした。
請求項(抜粋):
被はんだ付け部に予めはんだが供給された被はんだ付けワークの少なくとも前記被はんだ付け部を加熱してリフローはんだ付けを行う加熱炉の搬入口と搬出口とに前記加熱炉内の雰囲気温度よりも低い温度の雰囲気を吹き出してガスカーテンを形成する場合の吹き口体の素材としてフラックスに対する耐腐食性を有する樹脂部材を使用するとともに前記樹脂部材で構成された吹き口体は表面温度がフラックスヒュームの露点以上の温度に保持される厚さに構成されて成ることを特徴とするリフローはんだ付け装置。
IPC (3件):
B23K 1/008
, H05K 3/34 507
, B23K101:42
FI (4件):
B23K 1/008 E
, B23K 1/008 C
, H05K 3/34 507 J
, B23K101:42
Fターム (6件):
5E319AA03
, 5E319AC01
, 5E319BB05
, 5E319CC33
, 5E319CD21
, 5E319GG03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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半田付け用加熱炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-116778
出願人:古河電気工業株式会社
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リフロー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-153233
出願人:富士通株式会社
-
コンベア炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-188888
出願人:三菱電機株式会社
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