特許
J-GLOBAL ID:200903009413356051

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394838
公開番号(公開出願番号):特開2003-198993
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】直感的でわかりやすい歪み補正調整方法を用いて水平方向のあおり投射による歪みを補正できるようにする。【解決手段】投射装置11にはユーザ操作により水平方向の画像歪みを補正するための回転つまみ34が設けられている。回転つまみ34は、回転角度に応じて所定の電圧値となる電圧の出力を行う。回転つまみ34の出力電圧は、マイコン21を介して、ユーザ操作により設定された水平あおり角に関するデータに変換されて歪み補正回路31に供給される。これにより、歪み補正回路31は、前記傾きセンサ33の検出結果に応じて垂直方向の画像歪みを自動的に補正するとともに、前記回転つまみ34を、投射装置11の水平あおり角度と同等の角度だけ逆方向に回転させることにより水平方向の画像歪みを補正することができる
請求項(抜粋):
光源からの光が入射され、画像信号に基づき変調された光学像を出射する光変調手段と、前記光変調手段から出射された光学像をスクリーンに拡大投射する投射手段と前記光変調手段から出射される光学像の形状を補正し、前記投射手段のあおり投射によって生じるスクリーン上の画像歪みを補正する画像歪補正手段とを備える投射型表示装置において、前記画像歪補正手段は、前記投射手段の垂直方向の傾斜角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段の検出結果に応じて垂直方向の画像歪みを自動的に補正する第1の手段と、ユーザによって操作が行われる回転操作部を有し、操作量に応じて水平方向の画像歪みを補正する手段であって、前記スクリーンに対する前記投射手段の水平方向のあおり角度に対応する角度だけ逆方向に前記回転操作部を回転させることにより水平方向の画像歪を補正する第2の手段と、を具備してなることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (8件):
H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 3/36
FI (8件):
H04N 5/74 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 E ,  G09G 3/20 632 F ,  G09G 3/20 680 C ,  G09G 3/36
Fターム (35件):
2H088EA12 ,  2H088HA05 ,  2H088HA06 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H093NC48 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  2H093NG02 ,  5C006AA01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA18 ,  5C006FA21 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD14 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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