特許
J-GLOBAL ID:200903009418812993

含窒素有機性廃棄物の処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368275
公開番号(公開出願番号):特開2005-131478
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 メタン発酵を伴う含窒素有機性廃棄物の処理において、処理施設のコンパクト化が図れるとともに、メタノールの使用が大幅に低減・不要化できる廃棄物処理システムを提供する。【解決手段】 含窒素有機性廃棄物をメタン発酵するためのメタン発酵槽と、該メタン発酵槽からのメタン発酵処理物を曝気処理するための曝気処理手段と、該曝気処理手段からの曝気処理液の一部又は全部を該メタン発酵槽に戻す返送ラインとを含む含窒素有機性廃棄物の処理装置であって、該メタン発酵槽内を隔壁により少なくとも2以上の撹拌混合部に分離して、各撹拌混合部の間を流下する処理液が上流から下流へ押出流れによって移動する含窒素有機性廃棄物の処理装置、並びに、該メタン発酵槽からのメタン発酵処理物を貯留する消化汚泥貯留槽を含み、曝気処理液の一部又は全部を該メタン発酵槽若しくは該消化汚泥貯留槽の少なくとも一方に返送する含窒素有機性廃棄物の処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
含窒素有機性廃棄物をメタン発酵するためのメタン発酵槽と、該メタン発酵槽からのメタン発酵処理物を曝気処理するための曝気処理手段と、該曝気処理手段からの曝気処理液の一部又は全部を該メタン発酵槽に戻す返送ラインとを含む含窒素有機性廃棄物の処理装置であって、該メタン発酵槽内を隔壁により少なくとも2以上の撹拌混合部に分離して、各撹拌混合部の間を流下する処理液が上流から下流へ押出流れによって移動することを特徴とする含窒素有機性廃棄物の処理装置。
IPC (6件):
C02F11/04 ,  B09B3/00 ,  C02F3/28 ,  C02F3/34 ,  C02F11/02 ,  C02F11/12
FI (9件):
C02F11/04 Z ,  C02F11/04 A ,  C02F3/28 A ,  C02F3/34 101B ,  C02F11/02 ,  C02F11/12 Z ,  B09B3/00 A ,  B09B3/00 C ,  B09B3/00 D
Fターム (32件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AB05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA17 ,  4D040AA60 ,  4D040BB05 ,  4D040BB22 ,  4D040BB24 ,  4D040BB57 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA01 ,  4D059BA12 ,  4D059BA31 ,  4D059BA48 ,  4D059BA51 ,  4D059BE31 ,  4D059BE37 ,  4D059BE42 ,  4D059EA01 ,  4D059EA20 ,  4D059EB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 脱窒素・メタン発酵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298264   出願人:清水建設株式会社, 三井鉱山株式会社

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