特許
J-GLOBAL ID:200903095250269729
脱窒素・メタン発酵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298264
公開番号(公開出願番号):特開2003-094021
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素に起因してメタン発酵槽でのメタン発酵効率が低下するのを防止し、高い効率でメタン発酵を行えるようにした、脱窒素・メタン発酵装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を貯留する調整槽4と、被処理物を可溶化する可溶化槽5と、被処理物を酸発酵させる酸発酵槽6と、被処理物をメタン発酵させるメタン発酵槽7と、被処理物を固液分離する固液分離装置8とを有したバイオガス生成系列2と、少なくとも硝化反応処理を行う硝化槽10を有した水処理系列3とを備えてなる。酸発酵槽6から取り出された分離液の一部と、固液分離装置8からの脱離液とを水処理系列3に移送する移送路9と、水処理系列3で水処理された処理液を調整槽4、可溶化槽5、酸発酵槽6のうちの少なくとも一つに循環する循環路14とを備えた脱窒素・メタン発酵装置1。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を貯留する調整槽と、該調整槽から移送された被処理物を可溶化する可溶化槽と、該可溶化槽から移送された被処理物を酸発酵させる酸発酵槽と、該酸発酵槽から移送された被処理物をメタン発酵させるメタン発酵槽と、該メタン発酵槽から移送された被処理物を固液分離する固液分離装置とを有したバイオガス生成系列と、少なくとも硝化反応処理を行う槽を有した水処理系列とを備えてなり、前記酸発酵槽から取り出された分離液の一部と、固液分離装置からの脱離液とを前記水処理系列に移送する移送路と、該水処理系列で水処理された処理液を前記調整槽、可溶化槽、酸発酵槽のうちの少なくとも一つに循環する循環路とを備えたことを特徴とする脱窒素・メタン発酵装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 11/04
, C10L 3/06
FI (4件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 11/04 A
, B09B 3/00 ZAB C
, C10L 3/00 A
Fターム (37件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CB04
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D040BB23
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB91
, 4D059AA07
, 4D059AA23
, 4D059BA13
, 4D059BA48
, 4D059BE07
, 4D059BE08
, 4D059BE16
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BF02
, 4D059BF14
, 4D059BK12
, 4D059CA22
, 4D059CA27
, 4D059CC01
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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アンモニア除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189534
出願人:株式会社クボタ
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有機性廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-251496
出願人:株式会社荏原製作所
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廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188709
出願人:アタカ工業株式会社
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