特許
J-GLOBAL ID:200903009432426745

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200996
公開番号(公開出願番号):特開2007-014643
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 保護板部材の内側における球詰まりを防止することが可能な遊技機の提供【解決手段】 本実施形態のパチンコ遊技機10によれば、保護板部材101と回動扉105の先端との間の距離が、遊技球の半径以上かつ直径未満となったときに、扉作動装置112が回動扉105に付与する力が、遊技球が自重により回動扉105に付与する力より大きくなるように回動扉105の回動半径Lを設定したので、中間姿勢の回動扉105の先端に遊技球が乗り上がっても、回動扉105は確実に閉塞姿勢まで回動する。これにより、保護板部材101の内側における球詰まりを防止することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
略鉛直に起立した遊技板と、 前記遊技板の前方に間隔を開けて対向配置されたクリア部材と、 前記遊技板に形成されて、前方に向かって開放した入賞口と、 前記遊技板と前記クリア部材との間に配置されかつ前記入賞口の前方を覆い、前記遊技板との間に遊技球が通過可能な空間を有した保護板部材と、 前記入賞口の下辺側に回動中心を有し、前記入賞口を閉じた閉塞姿勢と、前記保護板部材側に倒れて前記入賞口を開放した開放姿勢との間で回動可能であると共に、前記開放姿勢になったときに遊技球を前記入賞口に案内可能な回動扉と、 前記回動扉を前記閉塞姿勢と前記開放姿勢との間で回動させるための作動手段とを備えた遊技機において、 前記回動扉が、前記閉塞姿勢から前記開放姿勢に向かう中間姿勢となりかつ、前記保護板部材と前記回動扉の先端との間の距離が、遊技球の半径以上かつ直径未満となったときに、前記作動手段が前記回動扉に付与する力と、遊技球が自重により前記回動扉に付与する力とのうち一方が必ず他方より大きくなるように、前記回動扉の回動半径を設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088AA13 ,  2C088AA17 ,  2C088EB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009332   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009332   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機の変動入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028178   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148437   出願人:マルホン工業株式会社
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