特許
J-GLOBAL ID:200903009435532619
車輪支持用転がり軸受ユニット及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322713
公開番号(公開出願番号):特開2005-088668
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 かしめ部9aに大きな応力が作用した場合でも亀裂等の損傷が発生する事を防ぐ。そして、内輪3の予圧抜け及びクリープが発生する事を防止する。【解決手段】ハブ2のカシメ部9aの強度を強化するため、ハブ2の中心軸αを含む切断面のうちの少なくとも一面で、上記かしめ部9aのファイバーフローがこのかしめ部9aと上記内輪3との接触部で途切れない様に、このかしめ部9aを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に第一の内輪軌道を一体又は別体の内輪を介して有する内径側部材と、この内径側部材の端部に外嵌された、外周面に第二の内輪軌道を有する内輪と、内周面にこれら第一、第二の内輪軌道に対向する第一、第二の外輪軌道を有する外径側部材と、これら第一、第二の内輪軌道とこれら第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、上記内径側部材の端部で少なくともこの内径側部材に外嵌した内輪よりも突出した部分に形成した円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事で形成したかしめ部により、上記内径側部材に外嵌した内輪をこの内径側部材に結合固定した車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、この内径側部材の中心軸を含む切断面のうちの少なくとも一面で、上記かしめ部のファイバーフローがこのかしめ部と上記内輪との接触部で途切れていない事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (4件):
B60B27/00
, B60B35/02
, F16C19/18
, F16C33/60
FI (4件):
B60B27/00 K
, B60B35/02 B
, F16C19/18
, F16C33/60
Fターム (10件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA64
, 3J101DA09
, 3J101FA31
, 3J101GA02
, 3J101GA03
引用特許:
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