特許
J-GLOBAL ID:200903009437121179

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193695
公開番号(公開出願番号):特開2000-005973
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 切削屑の滞積や付着を防止するための案内軌道7用の専用カバーを必要としないものとする。また切削屑の散乱範囲を限定し、作業終了時などの切削屑の清掃が簡易に行えるようにする。【解決手段】 左右各側部4、4の上面に前後向き案内軌道7、7を形成されたベッド1と、前記案内軌道7、7に架設状に支持されて前後移動され且つ前面に切削部11を形成された切削ユニット2と、ベッド1と同体に固設されたワーク固定台3とを備えると共に、切削ユニット2とワーク固定台3との間に、切削部2の上面及び左右側面を包囲するためのカバー面を有し且つこのカバー面とワーク固定台3及び切削ユニット2との関係で下方のみ開放された加工空間を形成するものとしたカバー装置14を設け、このさい前記カバー面の左右側面部d、dはベッド1の左右側部4、4の内方で案内軌道7、7よりも下方となる位置まで垂下させる。
請求項(抜粋):
左右各側部の上面に前後向き案内軌道を形成されたベッドと、前記案内軌道に架設状に支持されて前後移動され且つ前面に切削部を形成された切削ユニットと、ベッドと同体に固設されたワーク固定台とを備えると共に、切削ユニットとワーク固定台との間に、切削部の上面及び左右側面を包囲するためのカバー面を有し且つこのカバー面とワーク固定台及び切削ユニットとの関係で下方のみ開放された加工空間を形成するものとしたカバー装置を設け、このさい前記カバー面の左右側面部はベッドの左右側部の内方で案内軌道よりも下方となる位置まで垂下させたことを特徴とする工作機械。
IPC (2件):
B23Q 11/08 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B23Q 11/08 E ,  B23Q 11/00 Q
Fターム (2件):
3C011BB21 ,  3C011BB22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128597   出願人:株式会社牧野フライス製作所

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