特許
J-GLOBAL ID:200903009438408072
壁及び床の接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078853
公開番号(公開出願番号):特開2000-273986
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 壁及び床の接合強度を顕著に向上させ、地震や台風等の強い水平力、或いは群発地震の振動力を受けても、根太9のぐらつき、転び、上下移動等が生じ難く、強い強度を有する床及び壁の接合構造を永年に亘り安定維持することができるとともに、根太9等の取付精度に多少のムラがあっても、外力を受けたときに壁及び床が互いに相乗かつ補完し合って外力に対する抵抗が確保され、根太9の浮上がりや不陸を防止できるようにする。【解決手段】 土台1に対し根太9の端部9aを土台1側面に固定した根太掛け材8により根太9上面が土台1上面と略面一になるように取り付けて、その両上面間に亘り床下地材11を取付固定し、この床下地材11の端部11a上に内壁下地受け材13を配置して、それを床下地材11の端部11aを挟んだ状態で土台1上面に固定し、この内壁下地受け材13の側面に対し床下地材上11に立設された内壁下地耐力面材15を固定する。
請求項(抜粋):
少なくとも土台、胴差のいずれかを含む横架材と、上記横架材の側面下部に固定された根太掛け材と、上面が上記横架材の上面と略面一になるように配置され、端部が上記根太掛け材上に載置固定された根太と、端部が上記横架材の上面に位置した状態で、上記根太の上面に連続面を形成するように隙間なく連続して固定された床下地材と、上記横架材上に立設され、少なくとも柱を含む垂直材と、上記垂直材の下部間でかつ上記床下地材の端部上に配置され、床下地材の端部を挟んだ状態で上記横架材に一体的に固定される内壁下地受け材と、上記床下地材の上面に立設され、下端部が上記内壁下地受け材の側面に固定された内壁下地耐力面材とからなり、上記床下地材と内壁下地耐力面材とが、内壁下地受け材を介して横架材に一体的に固定されていることを特徴とする壁及び床の接合構造。
Fターム (14件):
2E002EA01
, 2E002EB12
, 2E002FA03
, 2E002FB05
, 2E002FB07
, 2E002FB14
, 2E002HA02
, 2E002HB01
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB01
, 2E002MA07
, 2E002MA12
, 2E002MA13
引用特許:
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