特許
J-GLOBAL ID:200903009439802777

ラジエータキャップの安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346378
公開番号(公開出願番号):特開2008-157097
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 特別な操作を必要とすることなしに、ラジエータ内の冷却水の温度が高い時には、ラジエータキャップが取り外せなくなるラジエータキャップの安全機構の提供。【解決手段】 ラジエータキャップCにラジエータ内の温度が所定の値以上になるとフィラーネック8の下端開口縁部83に対し係合してラジエータキャップCの抜けを阻止する熱感知式ロック手段7が備えられる。この熱感知式ロック手段7は、筒状体2の周壁を貫通する状態で半径方向摺動自在に備えられていてフィラーネック8の下端開口縁部83に対し係脱自在に係合する係合ピン71と、該フィラーネック8に対する係合状態を解除させる方向に付勢する板ばね(付勢手段)72と、ラジエータ内の温度が所定の値以上になると付勢手段72の付勢力に抗して係合ピン71をフィラーネック8下端開口縁部83に係合する方向に押圧する熱駆動手段73とで構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ラジエータキャップにラジエータ内の温度が所定の値以上になるとフィラーネックに対し係合してラジエータキャップの抜けを阻止する熱感知式ロック手段が備えられていることを特徴とするラジエータキャップの安全機構。
IPC (1件):
F01P 11/00
FI (1件):
F01P11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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