気泡シート

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-067511
公開番号（公開出願番号）：特開2001-252999
出願日： 2000年03月10日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：

【要約】【課題】剛性及び腰強度にすぐれるとともに、高い透明性を有する気泡シートを提供する。【解決手段】表面に多数の凸部を有する熱可塑性樹脂フィルムからなる上層シートと、平らな表面を有する熱可塑性樹脂フィルムからなる下層シートとを接合させた独立気泡室を有する気泡シートであって、該上層シート及び該下層シートを構成する熱可塑性樹脂フィルムが、いずれも、(A)0.910〜0.935g/cm3の密度を有する低密度ポリエチレンと、(B)4より大きい分子量分布を有し、かつ0.925〜0.970g/cm3の密度を有するエチレン/α-オレフィン共重合体と、(C)5g/10分以上のメルトフローレイトを有し、かつ0.935〜0.975g/cm3の密度を有する高密度ポリエチレンとの混合物からなり、該混合物の密度が0.930〜0.941g/cm3であり、かつ該高密度ポリエチレン(C)の含有率が10〜60重量(以下、本明細書において、特にことわりのない限り%は、重量%を意味する)%であることを特徴とする気泡シート。

請求項（抜粋）：

表面に多数の凸部を有する熱可塑性樹脂フィルムからなる上層シートと、平らな表面を有する熱可塑性樹脂フィルムからなる下層シートとを接合させた独立気泡室を有する気泡シートであって、該上層シート及び該下層シートを構成する熱可塑性樹脂フィルムが、いずれも、(A)0.910〜0.935g/cm3の密度を有する低密度ポリエチレンと、(B)4より大きい分子量分布を有し、かつ0.925〜0.970g/cm3の密度を有するエチレン/α-オレフィン共重合体と、(C)5g/10分以上のメルトフローレイトを有し、かつ0.935〜0.975g/cm3の密度を有する高密度ポリエチレンとの混合物からなり、該混合物の密度が0.930〜0.941g/cm3であり、かつ該高密度ポリエチレン(C)の含有率が10〜60重量%であることを特徴とする気泡シート。

IPC (5件)：

B32B 3/26 , B32B 27/32 103 , B65D 81/03 , C08L 23/06 , C08L 23/08

FI (5件)：

B32B 3/26 A , B32B 27/32 103 , C08L 23/06 , C08L 23/08 , B65D 81/14 C

Fターム (49件)：

3E066AA22 , 3E066BA02 , 3E066CB01 , 3E066CB03 , 3E066KA01 , 3E066LA04 , 3E066NA01 , 3E066NA43 , 3E066NA51 , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK05A , 4F100AK05B , 4F100AK06A , 4F100AK06B , 4F100AK62A , 4F100AK62B , 4F100AL05A , 4F100AL05B , 4F100DD03A , 4F100DD22 , 4F100GB01 , 4F100GB07 , 4F100GB15 , 4F100GB17 , 4F100JA06A , 4F100JA06B , 4F100JA13 , 4F100JA14A , 4F100JA14B , 4F100JA15A , 4F100JA15B , 4F100JB16A , 4F100JB16B , 4F100JK01 , 4F100JK02 , 4F100JL01 , 4F100JN01 , 4F100YY00 , 4F100YY00A , 4F100YY00B , 4J002BB031 , 4J002BB033 , 4J002BB052 , 4J002BB061 , 4J002BB063 , 4J002BB071 , 4J002BB152 , 4J002GG02

引用特許：

審査官引用 (3件)

気室シート及びその樹脂材料
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-341701 出願人：日本ポリオレフィン株式会社
インフレーションフィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-109780 出願人：三井化学株式会社
気泡性緩衝シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-011982 出願人：宇部興産株式会社

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