特許
J-GLOBAL ID:200903009453682326

潤滑剤供給体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377519
公開番号(公開出願番号):特開2002-181045
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 異物が侵入しやすい環境で使用しても高いシール性と長期間に渡る潤滑油供給能力を併せ持つ潤滑剤供給体を提供する。【解決手段】 潤滑部位に近接して配置され、ゴム層と潤滑油を貯蔵した潤滑油保持層とを接合した積層構造物からなる潤滑剤供給体であって、前記ゴム層がカルボキシル変性アクリロニトリルブタジエンゴム100重量部に対し、ポリオレフィン10〜60重量部を含有する加硫物であり、前記潤滑油保持層が自重に対して4倍以上の潤滑油を吸油する能力を有し、かつ再補給可能な合成樹脂繊維または合成樹脂粒子の焼結多孔質体に、潤滑油を吸油させたものである潤滑剤供給体。
請求項(抜粋):
潤滑部位に近接して配置され、ゴム層と潤滑油を貯蔵した潤滑油保持層とを接合した積層構造物からなる潤滑剤供給体であって、前記ゴム層がカルボキシル変性アクリロニトリルブタジエンゴム100重量部に対し、少なくともポリオレフィン10〜60重量部を含有する加硫物であり、前記潤滑油保持層が自重に対して4倍以上の潤滑油を吸油する能力を有し、かつ再補給可能な合成樹脂繊維または合成樹脂粒子の焼結多孔質体に、潤滑油を吸油させたものであることを特徴とする潤滑剤供給体。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16C 29/02 ,  F16N 15/00
FI (3件):
F16C 33/10 A ,  F16C 29/02 ,  F16N 15/00
Fターム (18件):
3J011AA07 ,  3J011JA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA12 ,  3J011MA23 ,  3J011SA03 ,  3J011SB19 ,  3J011SC01 ,  3J011SE02 ,  3J104AA41 ,  3J104AA63 ,  3J104AA64 ,  3J104BA55 ,  3J104CA13 ,  3J104CA33 ,  3J104CA34 ,  3J104CA35 ,  3J104DA05
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 直動案内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270348   出願人:日本トムソン株式会社
  • 振動減衰材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175792   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 接着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051974   出願人:日本メクトロン株式会社
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審査官引用 (13件)
  • 直動案内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270348   出願人:日本トムソン株式会社
  • 振動減衰材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175792   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 接着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051974   出願人:日本メクトロン株式会社
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