特許
J-GLOBAL ID:200903009456651090
リチウム二次電池正極活物質、その製造方法及びリチウム二次電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107460
公開番号(公開出願番号):特開2006-286511
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 安価なコバルト原料を用いてもリチウム二次電池のサイクル特性、低温での電池容量を向上させることができるリチウム二次電池正極活物質及びその製造方法並びにリチウム二次電池を提供すること。 【解決手段】 オキシ水酸化コバルトとリチウム化合物との混合物を焼成して生成された平均粒径5〜30μmのコバルト酸リチウム粒子粉末(A)と、四酸化三コバルトとリチウム化合物との混合物を焼成して生成された平均粒径0.1〜10μmで、且つ前記(A)の平均粒径より小さい平均粒径を有するコバルト酸リチウム粒子粉末(B)の混合粉末であって、前記(A)と(B)の配合割合が重量比で(A):(B)=95:5〜60:40で、且つタップ密度が1.8〜3.0g/cm3であるリチウム二次電池正極活物質。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
オキシ水酸化コバルトとリチウム化合物との混合物を焼成して生成された平均粒径5〜30μmのコバルト酸リチウム粒子粉末(A)と、四酸化三コバルトとリチウム化合物との混合物を焼成して生成された平均粒径0.1〜10μmで、且つ前記(A)の平均粒径より小さい平均粒径を有するコバルト酸リチウム粒子粉末(B)の混合粉末であって、前記大きい粒子粉末(A)と小さい粒子粉末(B)の配合割合が重量比で(A):(B)=95:5〜60:40で、且つタップ密度が1.8〜3.0g/cm3であることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (30件):
5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029DJ16
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ08
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA29
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA09
引用特許:
前のページに戻る