特許
J-GLOBAL ID:200903061237693714
リチウムコバルト系複合酸化物、その製造方法、リチウム二次電池正極活物質及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140330
公開番号(公開出願番号):特開2004-339032
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】リチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、電池性能、特に負荷特性、サイクル特性、高温保存特性及び低温特性、更には安全性を向上させることができるリチウムコバルト系複合酸化物を提供すること。【解決手段】本発明に係るリチウムコバルト系複合酸化物は、F原子を0.02〜3重量%含有するリチウムコバルト系複合酸化物であって、該リチウムコバルト系複合酸化物は下記計算式(1)から求められる粒子内部に存在するF原子の含有量(C)が30重量%を越えることを特徴とするリチウムコバルト系複合酸化物である。【数1】式中のA、B及びCは以下のことを示す。A;リチウムコバルト系複合酸化物の粒子表面上に存在するF原子の量。B;リチウムコバルト系複合酸化物中に含有されているF原子の全量。C;リチウムコバルト系複合酸化物の粒子内部に存在するF原子の量。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
F原子を0.02〜3重量%含有するリチウムコバルト系複合酸化物であって、該リチウムコバルト系複合酸化物は下記計算式(1)から求められる粒子内部に存在するF原子の含有量(C)が30重量%を越えることを特徴とするリチウムコバルト系複合酸化物。
IPC (4件):
C01G51/00
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4件):
C01G51/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (59件):
4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 5H029AJ02
, 5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA10
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
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