特許
J-GLOBAL ID:200903009457318769

ネットワーク機器、ネットワークシステム、および、グループ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141286
公開番号(公開出願番号):特開2004-254271
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】利用者が認めた機器でグループを構成、グループに属する機器間の安全な通信を実現する。【解決手段】グループ管理処理部302にて、グループ内の暗号通信に用いる暗号化鍵を作成し、暗号通信に必要な情報とともに自身の記憶部と記憶媒体とに格納する。その記憶媒体を用いて既にグループに属している他の機器に自身と暗号通信を行うために必要な情報を送信する。グループから離脱する場合は、自身が補修している暗号通信を行うために情報を削除するとともに、他の機器に自身の離脱を通知し、通知を受けた機器内の離脱する機器に関する情報を削除してもらう。前記グループ内の機器から、ユーザが選択した機器をサブグループとし、サブグループ内の暗号通信に用いる暗号化鍵を作成し、暗号通信に必要な情報及びサブグループ情報を、他のサブグループに属する機器に、前記グループの暗号化鍵を用いた暗号化通信により送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された他のネットワーク機器と通信を行なうネットワーク機器であって、 互いに認証可能な前記ネットワーク機器をグループとして管理するグループ管理手段と、 前記グループ所属するネットワーク機器間で共通の暗号化鍵による暗号通信を行う暗号通信手段と、 前記暗号化鍵の情報と前記グループに所属するネットワーク機器のホスト名およびアドレスを含む識別情報とを含む、前記グループに所属するネットワーク機器と暗号通信を行うために必要な暗号通信情報を格納する記憶手段と、 外部から情報を取得する取得手段と、を備え、 前記グループ管理手段は、 前記記憶手段に前記暗号通信情報が格納されていない状態で、前記取得手段において前記暗号通信情報を取得すると、当該暗号通信情報を前記記憶手段に格納するとともに、前記暗号通信手段を介して自身の識別情報を前記グループに所属するネットワーク機器に送信し、 前記暗号通信手段を介して他のネットワーク機器から当該他のネットワーク機器の識別情報を取得すると、前記記憶手段に記憶している前記暗号通信情報に当該識別情報を追加することを特徴とするネットワーク機器。
IPC (1件):
H04L9/08
FI (2件):
H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E
Fターム (17件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA18 ,  5J104EA22 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104MA07 ,  5J104NA02 ,  5J104NA24 ,  5J104NA27 ,  5J104NA33 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る