特許

J-GLOBAL ID：200903009466265090

バーナ

発明者： 竜田 孝司 ,  市来 広一 ,  出口 雅一
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社 ,  サンレー冷熱株式会社
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-279283
公開番号（公開出願番号）：特開平9-189407
出願日： 1996年10月22日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 低燃焼性燃料及び高燃焼性燃料のいずれも安定燃焼させながら、低NOx化を図ることができるバーナを提供する。【解決手段】 複数個の低燃焼性燃料噴出流を、周方向に並ぶ状態で、且つ、各低燃焼性燃料噴出流が噴出方向下手側ほど互いに離れる先拡がり状になる状態で形成するように、低燃焼性燃料を噴出する低燃焼性燃料噴出部Soと、低燃焼性燃料噴出流同士の間夫々で高燃焼性燃料火炎Fnを形成するように、高燃焼性燃料を供給する高燃焼性燃料供給部と、複数個の低燃焼性燃料火炎Foを、周方向に並ぶ状態で、且つ、先方ほど互いに離れる先拡がり状になる状態で形成するように低燃焼性燃料を燃焼させ、且つ、低燃焼性燃料火炎Fo同士の間夫々で高燃焼性燃料火炎Fnを形成するように高燃焼性燃料を燃焼させるように、燃焼用空気を供給する空気供給部が設けられている。

請求項（抜粋）：

燃焼性の低い低燃焼性燃料と、それよりも燃焼性の高い高燃焼性燃料とを燃焼させるバーナであって、複数個の低燃焼性燃料噴出流を、周方向に並ぶ状態で、且つ、各低燃焼性燃料噴出流が噴出方向下手側ほど互いに離れる先拡がり状になる状態で形成するように、低燃焼性燃料を噴出する低燃焼性燃料噴出部と、前記低燃焼性燃料噴出流同士の間夫々で高燃焼性燃料火炎を形成するように、高燃焼性燃料を供給する高燃焼性燃料供給部と、複数個の低燃焼性燃料火炎を、周方向に並ぶ状態で、且つ、先方ほど互いに離れる先拡がり状になる状態で形成するように低燃焼性燃料を燃焼させ、且つ、前記低燃焼性燃料火炎同士の間夫々で高燃焼性燃料火炎を形成するように高燃焼性燃料を燃焼させるように、燃焼用空気を供給する空気供給部が設けられているバーナ。

IPC (8件)：

F23D 17/00 101 ,  F23D 17/00 ,  F23C 1/00 301 ,  F23C 1/08 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 321 ,  F23C 11/00 323 ,  F23C 11/00 329

FI (8件)：

F23D 17/00 101 ,  F23D 17/00 A ,  F23C 1/00 301 ,  F23C 1/08 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 321 ,  F23C 11/00 323 ,  F23C 11/00 329

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 低NOxガスバーナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-304751   出願人：三洋電機株式会社