特許
J-GLOBAL ID:200903009466697365

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377993
公開番号(公開出願番号):特開2006-093078
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法は、第1の電極の上部の少なくとも一部を露出させる開口部を具備する無機画素定義膜を形成し、無機画素定義膜の上面の断面形態が不連続点のない曲線形態を成すことを特徴とする。無機画素定義膜の上面の断面形態が不連続点のない曲線形態を持つように形成することにより、転写工程の際に第1の電極と有機膜層との密着を向上させて、低いエネルギーを持つレーザービームでも転写が可能であり、転写効率を向上させるだけではなく、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光効率及び寿命を向上させるといった効果がある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板の上部に形成されている第1の電極と、 前記第1の電極の上部に形成されており、前記第1の電極の上部の少なくとも一部を露出させる開口部を具備する無機画素定義膜と、 前記第1の電極及び前記開口部が形成された無機画素定義膜の両端部上に位置して、少なくとも発光層を含む有機膜層パターンと、 前記有機膜層パターンの上部に形成されている第2の電極とを含み、 前記開口部を具備する無機画素定義膜の上面の断面形態が、不連続点のない曲線形態を持つことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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