特許
J-GLOBAL ID:200903009469527657

無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110425
公開番号(公開出願番号):特開平11-301486
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 積載荷重に関係なく駆動輪の接地力を一定にすることができ、また、駆動輪を接地させたままの状態で外部から前方に大きな力で押されても駆動輪に大きな力が働くのを防止することができ、また、手押し台車から無人搬送車に切り替えるときに誘導センサを誘導線に合わせるのが容易であり、また、無人搬送車と手押し台車との切り替えが容易な無人搬送車を提供する。【解決手段】 接地力調整バネ128の付勢力で駆動輪107を走行面126に接地させるよう構成する。前記付勢力は調整用スペーサ151の厚さを調整して自由に設定可能とする。駆動輪の支点114は駆動輪の前方に位置させる。駆動輪が走行面から浮いているとき、誘導センサ125の向きを搬送車本体102の前方向に自動復帰する戻しバネ122を設ける。駆動輪の上下移動手段は、先端部を搬送車本体に回動可能に結合した第1リンク部材111と、第1リンク部材に回動可能に連結した第2リンク部材112と、第2リンク部材の基端部を押し下げる切替ペダル113とで構成し、第1リンク部材に駆動輪を取り付ける。
請求項(抜粋):
搬送車本体に駆動輪と従動輪とを備えてなる無人搬送車であって、前記駆動輪は前記搬送車本体に上下移動可能に支持されると共に、前記駆動輪と前記搬送車本体との間には接地力調整バネを介設し、この接地力調整バネの付勢力によって前記駆動輪を走行面に接地させるよう構成したことを特徴とする無人搬送車。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  B60K 17/30
FI (2件):
B62B 3/00 B ,  B60K 17/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自走式搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127799   出願人:新明工業株式会社
  • 無人搬送車の駆動台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201060   出願人:村田正己

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