特許
J-GLOBAL ID:200903009470895813

RFID管理装置、RFID管理方法およびRFID管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225332
公開番号(公開出願番号):特開2006-050049
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 タグが受信圏内から離れたことを最小限の時間で警告し、通信衝突によってIDが受信できない場合の誤検出を大幅に減少する。【解決手段】 タグ10〜12は、各々、一定期間+ランダムなオフセット時間の間隔で、自IDを送信するタグである。リーダ1は、予め指定してある推定期間T0において、受信圏100内に存在するタグの数を推定する。リーダ1は、推定したタグ数に基づいて追加期間T2を設定し、受信期間T1+追加期間T2の間、タグ10〜12からIDの受信を行う。また、リーダ1は、上記期間に受信したIDとデータベース2に登録されているIDとを比較し、登録してあるが、受信できなかったIDがある場合、リーダ1に接続されている通知手段1-1で通知する。また、データベース2の更新を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ランダムな時間を加減した所定の時間間隔で自身のIDを送信するタグと、受信圏内に存在する前記タグが送信するIDを受信し、受信圏内への出入りを管理するリーダと、前記リーダにより受信された、受信圏内に存在するタグのIDを記憶するデータベースとから構成されるRFID管理装置であって、 前記リーダは、 受信圏内に存在するタグの数を推定する推定手段と、 推定したタグ数に基づいて受信期間を設定する設定手段と、 前記受信期間で受信圏内に存在するタグからのIDを受信する受信手段と を具備することを特徴とするRFID管理装置。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02
FI (4件):
H04B1/59 ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  H04B5/02
Fターム (7件):
5B058CA17 ,  5B058KA40 ,  5B058YA20 ,  5K012AB05 ,  5K012AC08 ,  5K012BA07 ,  5K012BA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6150921号明細書
審査官引用 (4件)
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